仏教【中坊進二】

〜中坊進二の備忘録〜仏教は、インドの釈迦(ゴータマ・シッダッタ)を開祖とする宗教。キリスト教・イスラム教と並んで世界三大宗教のひとつ(信仰のある国の数を基準にした場合)である。仏教とは一般に、仏陀(目覚めた人)の説いた教え、また自ら仏陀に成るための教えであるとされる。中坊進二より。

釈迦【中坊進二】

〜中坊進二の備忘録〜釈迦(釋迦、しゃか、 梵名:シャーキャ、一説に前463年 - 前383年、前560年 - 前480年等)は、仏教の開祖である。
本名(俗名)は、パーリ語形 ゴータマ・シッダッタ(Gotama Siddhattha)またはサンスクリット語形 ガウタマ・シッダールタ(ゴータマ・シッダールタ、ガウタマ・シッダルダとも)漢訳では瞿曇 悉達多(くどん しっだった)と伝えられる。
釈迦は紀元前5世紀頃、シャーキャ族王・浄飯王(じょうぼんおう)の男子として現在のネパールのルンビニで誕生。王子として裕福な生活を送っていたが、29歳で出家した。35歳で正覚(覚り)を開き、仏陀(覚者)となったことを成道という。まもなく釈迦のもとへやってきたブラフマンの勧めに応じて、釈迦は自らの覚りを人々に説いて伝道して廻った。南方伝ではヴァイシャーカ月(グレゴリオ暦4月〜5月)の満月の日(ヴァイシャーカ月はインドでは2月にあたりインドは太陰太陽暦で満月の日は15日にあたるため、中国伝来の際2月15日 (旧暦)とされた)に80歳で入滅(死去)したと言われている。中坊進二から皆様へ。

龍樹【中坊進二】

〜中坊進二の備忘録〜インド仏教の僧。「龍樹」とは、サンスクリットの「ナーガールジュナ」の漢訳名で、日本では漢訳名を用いることが多い。
日本では、八宗の祖師と称される。また真言宗では、真言八祖の1人であり、浄土真宗の七高僧の第一祖とされ「龍樹菩薩」・「龍樹大師」と尊称される。密教系の仏教では、「龍猛」(りゅうみょう)と呼ばれることもある。
南インドのビダルバの出身のバラモンと伝えられ、幼い頃から多くの学問に通じた。サータヴァーハナ朝の保護のもと、セイロン・カシミール・ガンダーラ・中国などからの僧侶のために院を設けた。この地(古都ハイデラバードの東70km)は後にナーガールジュナ・コーンダ(丘)と呼ばれる。中坊進二より。

基本教義【中坊進二】

●因果論
〜中坊進二の備忘録〜物事の成立には原因と結果があるという因果論を原則として、生命の行為・行動(思考・感情も含まれる)にはその結果である果報が生じるとする業論があり、果報の内容如何により人の行為を善行と悪行に分け(善因善果・悪因悪果)、人々に悪行をなさずに善行を積むことを勧める。また個々の生に対しては業の積み重ねによる果報である次の生、すなわち輪廻転生を論じ、世間の生き方を脱して涅槃を証さない(悟りを開かない)限り、あらゆる生命は無限にこの輪廻を続けると言う。中坊進二Presents.
●縁起
〜中坊進二の備忘録〜仏教の根幹をなす思想の一つで、世界の一切は直接にも間接にも何らかのかたちでそれぞれ関わり合って生滅変化しているという考え方を指す。縁起の語は「因縁生起」(いんねんしょうき)の略で、「因」は原因、「縁」は条件のことである。中坊進二から。
●四諦
〜中坊進二の備忘録〜釈迦が悟りに至る道筋を説明するために、現実の様相とそれを解決する方法論をまとめた苦集滅道の4つをいう。四聖諦とも。
聖諦とは「神聖なる真理」という意味であり、よって四諦とは「4つの真理」の意である。前二者は流転の因果を示し、後二者は悟りの因果を示す。from中坊進二.
・苦諦:この世界は苦であるという真理
・集諦:その苦は迷いになる業が集まって原因となっている真理
・滅諦:迷いを絶ち尽くした永遠で平和な境地が理想であるという真理
・道諦:八正道こそが苦の滅を実現する道であるという真理
●八正道
〜中坊進二の備忘録〜釈迦が最初の説法において説いたとされる、涅槃に至る修行の基本となる、正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念および正定の、8種の徳。「八聖道」とも「八支正道」とも言うが、倶舎論では「八聖道支」としている。この 「道」が偏蛇を離れているので正道といい、聖者の「道」であるから聖道(aaryaamaarga)と言う。中坊進二Presents.
●三法印
〜中坊進二の備忘録〜仏教の教えを特徴づける三つの考え。 仏教自身と他の教えとの区別を明らかにすると同時に、自身の教えの特徴を示す。三つの考えは以下のとおり。以上、中坊進二。
・諸行無常印(無常印)
・諸法無我印(無我印)
・涅槃寂静印(涅槃印)
●四法印
〜中坊進二の備忘録〜三法印に「一切皆苦印」を加えたものである。四法印とするのが『瑜伽師地論 』の四法??南説である。「一切諸行皆悉是苦」と説かれている。中坊進二でした。
●諸行無常
〜中坊進二の備忘録〜この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。この場合、諸行とは一切のつくられたもの、有為法をいう。三法印、四法印のひとつ。中坊進二でした。
●諸法無我
〜中坊進二の備忘録〜三法印・四法印の一つであり、釈迦の悟った項目の一つである。すべての存在には、主体とも呼べる「我」(が)がないことをいう。中坊進二から。
●涅槃寂静
〜中坊進二の備忘録〜煩悩の炎の吹き消された悟りの世界(涅槃)は、静やかな安らぎの境地(寂静)であるということを指す。涅槃寂静は三法印・四法印の一つとして、仏教が他の教えと根本的に違うことを示す。by_中坊進二。

三蔵【中坊進二】

〜中坊進二の備忘録〜仏教の聖典を3種類に分類し、それらをまとめた呼称。原語は、triは「3」、piTaka は「籠」で、3つの籠という意味である。
三蔵を中心とした仏教聖典を集めたものに「一切経」(大蔵経)がある。中坊進二でした。
・経蔵 (sutra) - 釈迦の説いたとされる教えをまとめたもの
「経」とは仏教聖典のうち、釈迦が説いた教えを記録しているもの。修行法や戒律に関するものは「律」、経典を注釈したものは「論」と呼ばれ、経・律・論を合わせて「三蔵」と呼ぶ。「経典」という場合、狭義には「経」のみを指すが、広義には仏教典籍全般を指す。
・律蔵 (vinaya) - 規則・道徳・生活様相などをまとめたもの
仏教において守らなければならない、道徳規範や規則の事である。
戒律の戒とは、自分を律する内面的な道徳規範である。戒には五戒・八齋戒・菩薩戒・十重禁戒・十三僧残・三聚浄戒などがあり、上座部仏教では227戒、大乗仏教では比丘は250戒、比丘尼は350戒の戒がある。大乗仏教では派によりその数が異なる。なお、戒を守ること(「持戒」)は、六波羅蜜のひとつである。
・論蔵 (abhidharma) - 上記の注釈、解釈などを集めたもの
原語を音訳して優婆提舎(うばだいしゃ)ともいい、仏弟子が経典の意義、教理上重要な綱目などを解説・解釈したもの、あるいは注釈書をいう。十二部経の一つで、三蔵中の論蔵(論部)、阿毘達磨蔵(Abhidharma)のことである。

仏【中坊進二】

〜中坊進二の備忘録〜本来、「仏」とは、仏教における最高の存在であり、悟りを開いた者である仏陀(如来)とする(狭義の仏)。しかし後に、仏陀に準ずる存在で悟りを開こうと修行している菩薩、密教特有の尊である明王、天部の護法善神などを含めた、仏教の信仰、造像の対象となる尊格を、広義の解釈として「仏」と総称するようになった。
顕教と密教の相違、あるいは宗派の違いにより仏の用法は異なる事もある。
大乗仏教では多くの如来・仏が後に生み出された。たとえば「浄土三部経」の一つ『阿弥陀経』には、三千大千世界(全宇宙の意)に、ガンジス川の砂粒の数(恒河沙)ほどの仏があまねく存在することが説かれている。このように大乗経典では仏の名前を列挙した経典も多数存在する。
なお上座部仏教では、仏は「釈迦牟尼仏」のみを指し、釈迦の尊像以外は信仰の対象とはしない(ただし、過去七仏など釈迦以前の仏(ブッダ・覚者)が存在したことは認めており、また未来仏である弥勒についても言及している。中坊進二でした。

日本の仏教【中坊進二】

〜中坊進二の備忘録〜日本は約9600万人が支持する一大仏教国である(文化庁「宗教年鑑」)。約75000の寺院、30万体以上あるといわれる仏像は、他の仏教国と比べても桁違いに多い。世界最古の木造寺院法隆寺があり、最古の仏典古文書も日本にある。一方、現代の日本人は特定の信仰宗教、宗教観を持っていないものが大多数であり、自らを仏教徒と強く意識する機会は少ない。